2014-10-17 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
家族の支援が見込めるというのは、この十五名中十一名は家族の負担で生活や入所費を払っていまして、ついこの間まで仕事をしていたり、ついこの間まで家族と一緒に生活をしていたりという方が多いので、ダルクのプログラムが始まった後でも、家族のプログラムや家族の支援を得やすいという特徴がございます。 最後に、課題となります。
家族の支援が見込めるというのは、この十五名中十一名は家族の負担で生活や入所費を払っていまして、ついこの間まで仕事をしていたり、ついこの間まで家族と一緒に生活をしていたりという方が多いので、ダルクのプログラムが始まった後でも、家族のプログラムや家族の支援を得やすいという特徴がございます。 最後に、課題となります。
恐らく、国民の方や高齢者からすると、生活保護の基準が下がるとは聞いていたけれども、まさか自分の介護保険料や一割負担や特養の入所費の自己負担が上がるなんて、聞いていないよと。 さらに、これは保育にも当然連動します。七十の制度に連動します。十六ページを見てください。 例えば保育所の入所に関しても、自己負担が一万円アップします。
一部屋に七人がタコつぼ状態、食費は一日三百円程度、生活保護費は、入所費や食費だとして全額施設側が管理し、受給者にはほとんど渡らない。取材した記者に入所者が、ここは地獄ですよと痛切な叫びを上げていました。 住まいがない、行き場がない、そういう方々への行政の対応が不十分なところで、低所得者を食い物にする、いわゆる貧困ビジネスがばっこしている、こういう事態を放置していいのか。
生活保護費を一括して集め、受給者には家賃または入所費、食費などの経費を差し引いた残りを渡す。待遇が悪いなどの問題のある施設もある。いわゆる貧困ビジネスというものであります。 私は、若年向けの賃貸住宅の問題で、ゼロゼロ物件、追い出し屋と言われる家賃保証会社の問題を当委員会でも取り上げてまいりました。公的施設が不足している現状がある中で、善意でまじめに取り組んでいるところもたくさんあります。
ヘルパー利用は、本人負担がこれまでの月千円程度から月六千円にふえ、受けた短期入所費も、千円程度だったのが二万円に膨れ上がった。出費がかさむと職員にこぼしていた。 父親は、五年前から勤めている製造業の工場で、平日の朝九時から夕方五時まで、月給は月に二十数万円ほど。まじめで無口。同僚に家族のことを話すことはなかった。
その事業は、先ほど来御指摘がありますように、健康増進や生きがいに関する講座の受講収入、委託された施設の利用料収入、保養所の入所費、飲食・売店収入等々だそうでございます。 社会保険協会は、次のページにありますように、加入率がそれぞれでございまして、八〇%以上を超えているところがかなり多い。
○公述人(和田節君) 一つは施設入所費の一元化の問題ですけれども、あわせて、それぞれの三つの施設が機能・役割分担をし切れるのかどうかという問題と、施設の費用の一元化というのは当然出てくるだろうと思います。
その結果どういうことになっているかというと、老人ホームの入所費は十年前は年間五万円でした。ところが、今年度はその五倍以上の二十七万円になっているのですよ。そのほかにも保育所、それから身体障害者更生援護施設、また、精神薄弱者援護施設等々の措置費なども軒並みに引き上げられておるわけであります。 私、ことしの二月ごろですが、ある重度身体障害者の施設を訪れました。
しかし今、わずかな年金を頼りに日々を過ごしている老人ホームのお年寄りから、こんなに入所費を値上げされたのでは、老後の生きがいどころか葬式代も残せないとの声が上がっておるではありませんか。 また、総理は所信表明で「物の豊かさだけでなく心の豊かさを重視する」とも強調されましたが、老後に肩身の狭い思いをさせておいて何が「心の豊かさ」と言えるでありましょうか。
○安恒良一君 老人医療費の適正化を図るための老人医療費の使途別予算枠、この病院入院費、中間施設入所費、在宅ケアなど、こういうことについての具体的な数字を示してみてください。
例えば、老人病院の入院者が一日三百円を二カ月負担した後は無料、特養ホームの入所費が月平均一万二千円の負担であるのに対して、現在、在宅者には、世帯主に税制上七万円の所得控除が認められているだけであります。
と申しますのは、老人病院に入っておる入院者は一日三百円二カ月負担して後は無料、特別養護ホームに入っておる人は毎月一万二千円の入所費のみで終わり。ところが、在宅者に対しては世帯主に七万円の所得控除があるだけである。
また同時に、御指摘になりましたように、いままで全然徴収されなかった人が、その理由のいかんにかかわらず突然ことしから入所費の一部を負担させられるということに対する抵抗と申しまするか、少なくも不愉快な感じも出てまいるわけでございます。したがいまして、入所者同士におきまする所得からながめての不均衡もございます。また、在宅老人との不均衡も出てまいるわけでございます。
その当座、有料老人ホームの入所費の二万円というようなことが具体的なめどとして議論に上がったようでございます。その後いろいろ検討をいたしたわけでございますけれども、四十八年度以降の老齢福祉年金の充実の結果、先ほども議論が出ましたのですけれども、五年年金とほとんど差がなくなるところまで改善ができたわけでございます。
したがいまして、そういうところで病気にかかられますと、どうしてもほかのホームへ移るか、あるいは病院に入院かというようなことになるわけでございまして、軽費老人ホームでは、その点、病気のかなり重い方をお世話するというだけの実は人的構成をとっておらないためにお話のような欠陥が出てくるわけでございますので、今後、経費老人ホームの入所費とにらみ合わせまして、これらの問題につきましては、さらに検討を加えて参るようにしたい
それから、十二番、十三番は、結核と精神衛生対策でありますが、十二番は、結核の命令入所費。これは患者が六万二千人から九万三千人に、これは非常に効果があがっておりますので、一気に五割増しの措置入院ということをいたしたいという関係でございまして、これが六十五億三千九百万円の増加ということでございます。
これら増加費目のうち、結核に対して追いうちをかけるため、療養所への命令入所費として五十四億円を増し、また現代の文明病としての精神病患者の措置、入院費として四十二億円の増加を予算化したことは、私ども国民の同感を得るところでございます。原爆症対策費の大幅の増加は当然でございます。原爆症患者こそ最も明確な戦争犠牲者でありまして、それらの人々に対する援護は国の責任でございます。
○古井国務大臣 保育所の入所費の父兄の負担はなかなか重いと思うのであります。常識論としても重いと思うのであります。これは他の席でも申し上げたかもしれませんけれども、この負担をできることならだんだん軽くする方向に持っていきたいという考えを持つのであります。今後の行き方の問題としてそういうふうな考え方を持っております。
さらに、結核及び精神衛生対策費につきましては、結核及び精神病は、その治癒に長期を要しますことにかんがみまして、これらの患者のうち、命令入所または措置入院の適用を受けた方々の入院、入所費を原則として全額公費で負担することといたしましたことなどによりまして、大幅に増額し、二百八十二億円を計上した次第であります。
さらに、結核及び精神衛生対策費につきましては、結核及び精神病は、その治癒に長期を要しますことにかんがみまして、これらの患者のうち、命令入所または措置入院の適用を受けた方々の入院入所費を原則として全額公費で負担することといたしましたことなどによりまして、大幅に増額し、二百八十二億円を計上した次第であります。